夜の散歩で諸行無常を知る
一人暮らしのおっさんのプライベートの外出時間なので、圧倒的によるが多いのは致し方がありません。田舎住まいなので、外出しても『夜の街』といった塩梅ではないので、無駄に歩くか自転車で走り回るだけです。
ひさしぶりにポケモンGOをしながら自転車でウロウロすることにしました。
ちょっと前に夜中までポケモンGOで賑わっていた城跡の公園駐車場。晴れた土曜日の夜だというのに、もはや車は一台も止まっていません。ここに来れば常時ルアーモジュールが使われていて、公園をウロウロするだけでボールの補充、星の砂ゲットがデッキたのですが、もはやそれも叶わずです。
ブームも過ぎたことは知っていましたが、仕事で都内に出張するとそれなりにやっている人も見かけたのですが、田舎では完全に終了モードのようです。ジムもLv10などのタワーばかりになり、初っ端からカビゴンと戦う必要があったりして、ジム戦も一人で楽しむのは難しくなってしまいました。
結局ポケモンGOは辞めて、音楽を聞きながら自転車を走らせることになりました。先日直してもらった変速機も快調で、気持ちよく走っていると、良いボールやタマゴが出てきたポケスポット付近を通りかかると、ポケモンGOをやりながら歩いている人を発見。やっていた人は、ウォーキング中とみられるおば様でした。ある意味理想的なユーザーなのかもしれません。
商売は人次第です。
今朝は気温が低かったものの、爽やかないい天気で、絶好の自転車通勤日和でした。車から自転車を下ろし(折りたたみなので)、快調に飛ばしながらギヤを上げていくと、チェーンが外れてしまいました。1速から5速までは大丈夫なのですが、6速に上げると外れてしまいます。5速までで通勤できないこともないのですが、危ういので結局自宅に戻り、自転車を車に戻して、車通勤になってしまいました。
新しいウィンドブレーカーに、寒さ対策のグローブと準備万端だったのですが…。しっかり段取りするとトラブルに合う確率が高いように思います。
会社帰りに近所の自転車屋によって、変速機を見てもらったところ、閉店間際というのに、その場ですぐに調整してくれました。しかも通販で買った自転車だというのに…。店員さんもダホンユーザーのようで、色々親切に見てくれたのですが、料金はわずか320円でした。なんとなく申し訳なくなってしまうというか、デフレ感漂う手間賃です。
店員さんに変速機を見てもらっていたら、おばちゃんが『電池で光るライト』を求めて来店。今ついているダイナモ式のライトが重いそうで…。ところが『金額が1000円くらいから』と聞いて、『高い!』と出ていってしまいました。取り付けまでやってくれて1000円で不満というのもメーカー勤務の自分からすると絶句なのですが、なんとその直後、100均かどこか他所の店で安いライトを買って、今ついているライトを『下取りできるか』と訪ねてくる始末。そんな客にも笑顔で対応する店員さん。頭が下がる思いです。
気さくで良い仕事をしてくれた店員さんに感謝しつつ、帰宅後すぐに乗ってみました。調整してもらった変速機は快調で、1段目から7段目まで、スムーズに切り替わります。次に自転車を買うときは、あの店員さんからぜひ買いたい!と思いました。人間への投資はやはり必要です。
もう2017年モデルの季節なのですね。人気車種の自転車は、予約するか出たら在庫があるうちに買わないと、そのまま次の年のモデルまで手にはいらないこともあるとか。
風が冷たい季節:ウィンドブレーカー
モンベル ウインドブラスト パーカ
最近自転車通勤をしています。車通勤でドア・ツー・ドアだと気温の変化に疎くなるのですが、自転車に乗っていると景色もゆっくり観察できるし、手が冷たくて、季節が徐々に冬に向かっていることが体感できます。
通勤中、上着として愛用のモンベル ストームクルーザージャケットを着ているのですが、レインウェアだけあってガサガサ感があるので、ウィンドブレーカーを買うことにしました。
モンベル ウインドブラスト パーカ
購入したのはモンベル ウインドブラスト パーカです。直営店で6000円しない、モンベルの『手頃で普通のウィンドブレーカー』です。山でも街でも使えるような、万能型といえます。
以前ウィンドブレーカーは定番のパタゴニア フーディニ ジャケットを愛用していました。本体のポケットに小さく折りたため、一年中携帯できる点が気に入っていたのですが、処分してしまったのでした。せっかくなので、比較してみながらレビューしてみたいと思います。
スペック
品名 | 質量 | 素材 | 価格 |
---|---|---|---|
モンベル ウインドブラスト パーカ | 174g | 40デニール・ナイロン・タフタ[ポルカテックス®加工] | ¥5,500 +税 |
パタゴニア フーディニ ジャケット | 102 g | 15デニール・リップストップ・ナイロン100%。DWR加工 | ¥14,580(税込) |
※ 価格はいずれも直営店価格
重量だけでみると、パタゴニア フーディニジャケットの方が圧倒的に軽いですが、どちらもペラペアらなウィンドブレーカーなので、持った感じでは差を感じません。
値段はパタゴニアが三倍ですが、モンベルではウィンドブレーカーは二種類ある点が注意です。モンベルの商品構成は『ウィンドブレーカー』と『超軽量ウィンドブレーカー』に分かれており、本来フーディニと比較するなら、『超軽量ウィンドブレーカー』であるU.L.ストレッチウインド パーカあたりと比較するのが正しいのでしょう。ちなみにU.L.ストレッチウインド パーカのスペックですが…
品名 | 質量 | 素材 | 価格 |
---|---|---|---|
モンベル U.L.ストレッチウインド パーカ | 123g | 12デニール・バリスティック® エアライト ナイロン・リップストップ[ポルカテックス®加工 ]] | ¥8,000 +税 |
フーディニが15デニールで、モンベルは12デニールですが、ペラペラ過ぎて強度が心配です。フーディニは15デニールでもそこそこしっかりしていましたが、こちらはどうでしょう。あくまでもバックパックに忍ばせ、寒いときに一時的に着る感じでしょうか。通勤など普段使いなら、ウインドブラスト パーカのほうがおすすめです。
モンベル | オンラインショップ | クロージング | ウインドブレーカー
ウインドブラスト パーカ外観
全体のシルエットはゆったりしていて、普段着のシャツの上に羽織っても余裕があり、普段使いし易いです。多分厚手のセーターの上からでも余裕です。
フーディニはスリムフィットで結構絞られていて、シャツの上からでも羽織れましたが、厚手のセーターの上からでは体型によってはキツイかも?といったところ。普段使いというよりは、本格的な登山やスポーツ用のウィンドブレーカー何でしょうね。
ポケットは腰の位置にハンドウォーマーポケットがあります。パタゴニアのフーディニはハンドウォーマーポケットが無く、代わりにチェストポケットがあり、そのポケットが本体の収納を兼ねていました。モンベル ウインドブラスト パーカは収納袋が別に用意されています。
モンベル ウインドブラスト パーカのハンドウォーマーポケット裏地はメッシュで、ベンチレーターを兼ねています。
腰部にドローコードがついており、絞ることができます。
フードにもドローコードが。フードのドローコードは、ストームクルーザージャケットと同じ仕組みでした。
袖口はフーディニと同じく、ゴムで絞ってあるタイプです。
後ろはシンプルです。
全般な印象
軽くてしなやか、そして着ていて快適なウィンドブレーカーです。重さはパタゴニア フーディニに及びませんが、その分ハンドウォーマーポケットなど使い勝手が良く、普段使いにはモンベル ウインドブラスト パーカのほうがおすすめできると思います。
¥5,500 +税(5,940円)という値段は妥当と言うより、割安ではないでしょうか。
気分は三途の川
最近旅や山に行く気力がわかず、日々イライラが溜まっているというか、スッキリしません。
天気が悪くて山に行けない日々が続いていたのですが、久しぶりに晴れた休日は風を引いて熱で寝込んだり、休み明けに大事な仕事が控えていたり…。以前はなかった休み明け月曜日の体の怠さを感じてしまいます。
昨年会社を辞めて海外に旅立った先輩から連絡があり、ほぼ1年がかりで地球を西廻りに世界一周を達成し、今度は北欧とのこと。自分が最近消耗しつつ生きている感があるせいか、眩しくて見ていられません。
先日勤務先で上司の引退に伴い、自分の所属するチームを引き継ぐ事になりました。名誉なことではありますが、通常はありえない変則的な人事で、給料の計算基準となる社員の階級と釣り合わない役職を務めることになってしまいました。わかりやすく言うと、主任や係長級の人が課長相当の仕事をするような…。
責任は課長級、給料は平社員級という、なんだそりゃな立場で、自分より給料が高い先輩方を束ねることになってしまい、日常業務でもイチイチ胃がキリキリします。
こんな変則的な人事の原因の一つが、いま旅真っ最中の先輩なのです。順当に行けばその先輩が役職につき、私はその下で補佐的な仕事をするイメージで、正直責任も浅く、楽な立場だったのですが…。
旅先で満面の笑顔の先輩の写真を見ると、『お前もこっちに来いよ』と言われているようで、三途の川を思い出してしまいます。
キツネ村でiPhone7カメラテスト
今日は曇りとはいえ、晴れ間も出たので山に行きたかったのですが、あいにく夕方から歯医者に予約を入れており、近場ですぐ行ける『蔵王キツネ村』でカメラテストをすることにしました。
最近山どころか、外出もぐっと減っていたので、久しぶりの『お出かけ』です。 平地は晴れていましたが、蔵王キツネ村も山あいにあるので、到着してみるとどんより曇っていました。
キツネ村の駐車場でポケモンGOを起動してみると、キツネ村が事務になっていました。
黄色チームのキュウコンがご神体のように…。私は青チームなのですが、あまり手出しする気にならないですね。ちなみに、敷地内(つまり有料ゾーン)の神社(もちろん稲荷)もポケスポットになっていました。
さて、本題の撮影です。今回X-T1ももちろん持っていったのですが、あくまでiPhone7のカメラがメインです。
iPhone7 カメラテスト@キツネ村
気になるのはやはりシャッター音。あらかじめAssistiveTouchで消音する技で消していたので問題になりませんでしたが、キツネ村のキツネたちはほとんど寝ているのです。
広角レンズのiPhoneで画面いっぱいに撮ろうとすると、相当近づきます。これでシャッター音など鳴らせるわけがないですよね。やはりカメラに開発の力を入れるなら、シャッター音は消せるようにするべきだと思うのですが。
iPhone7のカメラで撮影
iPhone7のLightroom Mobileで撮影
X-T1で撮影(違うアングルですが)
うーむ、撮って出しだと、やはり『スマホのカメラ』ですね。もうちょっと、追い込んでみる必要があるようです。
以下カメラテストを終えて単なるキツネ村訪問記
iPhone7のカメラテストは終了。ここからはすべてX-T1 + XF55-200mm での撮影です。単にキツネに夢中になって、iPhoneのカメラテストを忘れてしまったのですが。
昼頃という時間帯のせいか、狐は餌やり台の周り以外、全て寝ていました。時間帯によっては周りを歩き回る狐たちもいるのですが。
中国人か台湾人の女の子二人連れが大喜びでスマホ片手にキツネたちに餌をあげていましたが、年々アジア系の若い女性のファッションレベルが上ってきて、メイクも含めて日本人と見分けがつかなくなってきているように思います。私も声を聞くまで日本人だと思っていました。
二本足で立つなど、何某かの『ワザ』を持つ狐だけが餌を得ます。人間と変わりがないですね。
すごくいい顔をしていますが、餌がほしいだけです。
『こっちに餌がこねーよ!』『あいつばっかり取りやがってよ…。』端っこのキツネたちが愚痴を言うように鳴いていました。
Lightroom Mobileの罠
ちなみにLightroom MobileはRAW(DNG)で撮れると聞いて、今回早速使ってみたのですが、同期でつまづきました。Lightroom Mobileはなんと『一つのカタログとしか同期できない』のです。私は2016年、2015年と年ごとにカタログを分けているのですが、そういう使い方だと、同期できないのです。私が1年以上前、最初にLightroom Mobileをインストールして同期したカタログは『デフォルト名称のカタログ』で、試しに同期してみただけなので、とっくの昔にファイルを全部捨ててしまっていたのでした。
別のカタログから同期しようとすると、『ファイルを全部削除』しなくてはならず、ローカルにDNGで落とすことはできませんでした(方法はあるのかもしれませんが)。結局WEBのLightroom Mobileにログインし、jpegでファイルを救出しました。
結局、私は新たにLightroom Mobile専用のカタログを作ったのでした。Macの写真アプリや旧Apertureのように、普通にカメラの画像として取り込んでくれるだけのほうが良いのですがね…。
iPhone7のケース
iPhone7を入手したので、ケースと液晶も併せて購入しました。
毎回最初は大事に使い、落としたりして傷がつくタイミングで吹っ切れて裸で使うようになるのですが、最初は大事に使いたいということで…。
JEDirect iPhone 7 ケース
ケースは用途に合わせて2つ買ったのですが、まず一つ目。『安くてしっかりガードしてくれるケース』です。
山で使うときなど、『全周をガードしてくれて、持ったときに滑りにくいもの』という基準で選択しました。コネクター部もしっかり覆ってくれているのがうれしいです。
手元に届いてみると、見た目は予想通り安っぽいのですが、役目はしっかり果たしてくれそうです。
胸ポケットに入れるときなどは適度な滑りがあり、引っかからず、かといって手に汗をかいても滑り落ちないので、使い捨て用途ではなくとも、ヌメ革など高級なケースと使い分けるサブ用途で持っておくといいかもしれません。
Apple 純正 iPhone7レザーケース
Appleの純正品は割高で、あまり惹かれるものがなかったのですが、まだiPhone自体が出始めということで、ケースも出揃っていないため、純正品を選びました。
Apple純正ケースには、レザー製とシリコン製がありますが、レザー製を選択しました。程よい滑り加減の手触りで、サラサラとした触感なので、心地よさがあります。
- シリコン製(3800円(税別))
- レザー製(5200円(税別))
外箱はApple製らしい、いかにもな箱です。
内側はスウェードのようになっており、本体に傷がつかないようになっています。けっこう、PCBの硬いケース等だと、取り付け取り外しのときに傷がついたりしますよね。
※ 写真左側の透明なケースは上記のJEDirect iPhone 7 ケースです。
ブラックの本体にブラックのケースというのも芸がないと思いましたが、財布などと同じように、変に個性を出して、途中で飽きるよりはマシということで…。
唯一の不満点としては、コネクタ部が開放になっていて、下方向から落としたら、傷がつきそうなこと。たぶん、サードパーティ製品との接続性など考慮してのことなのでしょうが…。
純正レザーケースは(割高ではありますが)概ね満足です。
iPhone7にお引っ越し。
予約していたiPhone7が本日到着しました。しかもmacのOSまでメジャーバージョンアップで、まさに盆と正月が一緒に来たような状況です。
私はiPhoneを銀行口座などの2段階認証に使っているので、諸々の設定移行には丸一日かかるだろうとにらみ、休日の今日はiPhoneとMacの設定に裂くつもりでした。ところが思いのほか順調に移行が出来てしまい、あっという間にすべての設定が完了してしまいました。
本日はまず、iPhone7への移行設定について。
iPhone7の雑感
購入したのはiPhone7 128MB ブラック(ジェットブラックではない方)です。キャリアでは無く、アップルストアでSIMフリー版を購入しました。半年以内にキャリア(ソフトバンク)をやめて格安SIMに移るつもりなので…。
予約したのは予約開始日(2016年9月9日16:00)の翌日(2016年9月10日20:00頃)です。発売日(2016年9月16日)にはさすがに無理でしたが、受け取りは本日2016年9月22日(出荷案内は21日)と、思いのほか速く受け取れました。
さて、色は人気のジェットブラックではなく、普通の黒(いわゆるマットブラック)を選択したわけですが、手元に届いた現物を見て、正解だったと思います。以前iPhone4で黒を使っていましたが、指紋でテカテカするのに懲りました。
開梱
パッケージはいつもの通り、うっかりすると本体を落っことしそうな箱。テーブルの上に置いて作業しましょう。
iPhone7からイヤホンジャックが廃止になりましたが、一応アダプタは同梱されています。私は近々ワイヤレスイヤホンを買う予定なので、アダプタもLightning 対応イヤホンも使わず、そのまま箱にしまっておく予定。
移行
通販でiPhoneを買ったのは初めてでしたが、SIMカードを入れていないと、一切セットアップが出来ないのですね。ダミーでも良いので、とりあえずSIMは入れておかないと先に進まないようです。
移行自体はごく簡単で、これまで使っていたiPhone5sからの移行はMacに保存してあったバックアップ経由でそっくりそのまま移すことが出来ました。
唯一困惑した点としてはiCloudへのバックアップ設定。AppleはiCloudの有料プラン押しのようで、無料の5Gbだと『容量が足りないのでバックアップできない』と警告が出て、iCloudではなくMacにバックアップすることにしました。設定だけなら5Gbで十分だと思うのですが、彼らは月々の収益を稼ぎたいようです。
二段階認証の移行
2段階認証などしているアプリ、アカウント、銀行口座などは注意が必要です。
基本的には、どこも同じ手順です。旧端末を用意しておき、新しい端目津に移行する前に、『先に二段階認証を解除』して、新端末で『改めて二段階認証を登録』します。旧端末のiPhoneを下取りに出したり、ヤフオクで売り払う予定の方は、旧端末が手元にある間に、二段階認証をすべて解除しておきましょう。
Hnadoffがうまくいかない場合
iPhoneとMacの組み合わせで利用していると、Handoffを利用している方も多いと思います。ところが設定は間違いなく正しいのに新端末でHandoffがうまくいかないことも結構あります。
まずは念のために以下の設定を確認します。
http://sbapp.net/appnews/app/upinfo/handoff-19047
それでもうまくいかない場合は、iPhone側で一旦iCloudをサインアウトし、あらためてサインインし直します。
これで大体はうまくいくと思います。
使用感
移行が完了し、使ってみた雑感ですが、iPhone5Sからだと画面が大きくなり、見た目も綺麗になりました。スピーカーはステレオになりましたが、あまりありがたみは感じません。それよりステレオになったことで、カメラや画面キャプチャで鳴り響くシャッター音がとてもうるさくなったデメリットの方が多いかもしれません。
カメラの画質などはそのうち外出したときにでも。雨続きでろくに撮影にも行けません。
シャッター音対策
理不尽で愚かな『シャッター音』。画面キャプチャでも鳴り響く理由がわかりません。
以前はスピーカーを指で押さえれば音をだいぶ低減できましたが、iOS 10より音量自体上がったようで、iPhone5Sでも指で押さえただけではある程度音が漏れるほどになってしまいました。iPhone7からはさらにステレオになったので、もうどうしようもないくらいうるさくなったわけですが、一応、音を消す方法がありました。
AssistiveTouchで消音する
AssistiveTouchの消音機能を使うと、カメラも画面キャプチャも『無音』にすることが出来ます。毎回ONにしたり、OFFにしたり面倒ですが、オフィスや店内で料理を取りたいときなど、どうしても音を出したくない場合には手段があるだけマシというものでしょう。
設定は以下の通り。
設定 - 一般 - アクセシビリティ - (操作)AssistiveTouch
AssistiveTouchをONにした上で、『最上位メニューをカスタマイズ』より、『消音』が一個だけの状態にします。
-+のボタンでアイコンを出したり消したり出来るので、一個だけ残るようにして、その一個をタップして、消音を選択します。
その他
とりあえず移行も順調だったし、概ね満足です。イヤホンジャックが廃止されたというデメリットもあるので、無条件に推奨というわけにはいきませんが、そのうちDVDなどのディスクメディアが消滅したときのように、当たり前になっていくのでしょうね。