人力移動Blog

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今日も一目千本桜 (夜桜)

今日も一目千本桜を観に行きました。

朝通勤時に白石川沿いを車で走っていると、とても爽やかな青空で、『ああ、写真を撮りたい』とそのまま会社ではなく土手の方へ行きたくなりました。週末は雨と曇りと、あまりよくない予報なのですが、平日は素晴らしい青空で、サラリーマンの生き様をあざ笑うかのようです。

帰宅後、今日はすぐに出かけました。昨日に比べて時間帯が早いのと、気温が高いせいか、お客さんも多くて写真撮影にはあまり良いコンディションではありませんでした。

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今回はTokina AT-X 116 PRO DX II 11-16mm F2.8 を最初から装着して出かけたのですが、広角なのでなかなか構図は難しいです。

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明るい分、ブレは少ない…のかな?

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まだ蕾もあるので、もう少し持ちそうですが…

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構図によっては電線やら、横切る人やら、看板やらが入って、せっかくのいい画がボツになったりして、難しいですね。

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こうして自分で撮った写真を見ると、夜桜は昔ながらの灯の色がプラスされると、より美しいのだな、と再認識しました。

一番上の照明はLEDです。エコかもしれませんが、ちょっと白っぽすぎるのですよね。

ダンボー写真家

土手の上から土手内の広場へと階段を下りていくと、三脚を低めに立てて、しゃがみこんでいるカメラマンがいました。『見上げる構図を撮っているのだな、私も撮ろう…』と脇を通り過ぎると、階段を上って植木あたりをゴソゴソやり始め、何をしているのかと見ていたら、ダンボーを設置していたのでした。

ダンボー+写真をご存知無い方はこちらあたりを見ればわかりやすいと思います。

たまに旅行中などにいかにも『一人旅』風の、写真を撮っている人を見ると、ダンボーを設置して写真を撮っている確率が高いように思います。たまにダンボー以外のフィギュアを撮影している人もいますが…

私としては、以前はそういった写真を撮っている人をどこか見下しているような心象を持っていたのですが、最近はいい年で独り身だと年々一緒に旅に出る相手も減り、一人旅率が限り無く高いので、撮った写真の大半は人間が写っていない有様なので、写真のアクセントにダンボーを買おうか悩んだりしています。