加茂水族館とキツネ村で動画沼にハマりかける
前回の男鹿水族館で気が付いたのは、水族館というのは、薄暗くて動き回る被写体を捉えるのが難しく、写真より動画向きだな…ということ。普通に撮った写真より、4Kで撮影して、動画から切り出したほうがマシなものが多かったのでした。
加茂水族館で動画練習
そんなわけで、動画撮影の練習で、クラゲで有名な、加茂水族館に行ってきました。
初めてYouTubeのアカウントを作ってみましたが、Flickerより気軽ですね。
撮影はE-M1 MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO、4Kで撮影、iMovieで編集しました。
動画編集のノウハウがないのですが、それでもカメラがいいのでそれなりに撮れた?気がします。
普通に写真でも撮ってみました。屋外のアシカショーは写真でもバッチリでしたが、クラゲの浮遊感や神秘的なイメージは動画のほうがよく伝わる気がします。YouTuber御用達のGH5も欲しくなってしまいました…。
クラゲは静止画では浮遊感が無く、ちょっと汚らしい画になってしまいます。
アシカショーはそれなりです。
キツネ村で音声+動画
せっかくなので、音声入りで動画を撮ってみたく、安いマイクを入手してみました。こちらもYouTuber御用達の『DJI フレキシブルマイク』です。1000円台から買えて、音が結構良いとか。
E-M1 MarkIIに接続すると、こんなふうに横に突き出ます。
最初わからなかったのですが、設定でプラグイン・パワーONにして、録音レベルを上げておかないと音を拾えません。撮影時や調整時にはイヤホンなどで音量を確認したほうが良いと思います。
それではキツネ村の動画をどうぞ…
狐の鳴き方は、犬とはちがうというか、初めて聞いたときは全くイメージと違っていて驚いた記憶があります。
晴天の屋外なので写真の方も撮ってきましたが、動画も結構楽しく、滞在時間の2/3は動画に費やしてしまいました。このまま動画にまで資金を費やしてしまったら、どうしよう…!?
入場すると、外で抱っこタイムがあったせいか、中は客が少なく、ほとんどの狐が寝ていたのですが…
抱っこタイムが終わると、お客さんが入ってきて、餌を上げ始めてキツネたちは興奮状態です。
動画を取るとなると、メモリーカードも買い足しが必要だし、色々費用がかさみそうです…。
男鹿半島 真山神社・なまはげ館・男鹿水族館GAO
GWも帰省です。いつもどおりの東北道北上ではつまらないので、日本海側を秋田周りで行きました。
秋田というと、内陸の角館、日本海側の男鹿半島が思い浮かびます。内陸はだいぶ前に、秋田内陸縦貫鉄道に乗りたくて、角館経由で弘前まで行ったことがあります。そんなわけで、今回は今まで行ったことがない、男鹿半島経由を選択しました。
東北道に一旦乗り、北上まで北上して秋田道へ。途中のSAでは、標高が高いせいか、桜がまだ咲いていました。もうちょっと今年の桜の開花ペースが遅ければ、角館-弘前の鉄道の旅をチョイスしていたのですが…
男鹿 真山神社となまはげ館
昭和男鹿半島ICで高速を降り、男鹿半島に向かいます。最初の目的地は、男鹿半島といえば、なまはげであろうということで、真山神社と男鹿なまはげ館です。
途中海沿いを走り、道の駅的なスペース(男鹿総合観光案内所)で巨大ななまはげを目撃。みんな記念写真を撮っていました。
男鹿総合観光案内所は道の駅的な土産物屋のほか、食事スペースはアメヤ珈琲という、秋田のコーヒー屋さんの喫茶店があり、小腹も空いていたし、コヒー好きゆえかなり惹かれましたが、GWらしくそこそこ混んでいたので、パスしました。ホームページを後で見ると、飲まなかったことを後悔しました。次は寄ってみよう…
道は海と線路(なまはげライン)の間を通ります。以前、勤務先の人が、男鹿半島付近のお客さんのとことへ列車で向かう途中、途中の駅でなまはげが乗り込んできてびっくりしたという話を聞きました。お店の名前にもなまはげだらけで、なまはげにかける意気込みを感じます。
今期のアニメ「ヒナまつり」も謎の「なまはげ押し」が目立ちますが、世の中では私の知らないところで、なまはげブームなのでしょうか…??
国道101号を道なりに行くと、男鹿半島を半ばで突っ切るように進むと「なまはげ館」の看板を見つけ、脇道へ入ります。田舎道をだいぶ走る必要があるのですが、人口が少なく、信号も殆ど無いので意外とあっさりと到着。広い駐車場があり、係の誘導もあって、スムーズに駐車できました。
真山神社
なまはげ館と真山神社は隣り合った立地ですが、まずは真山神社へ。
良い感じに苔むした道があります。
手水鉢は中から水が湧き出すタイプのようです。
山門から少し登ります。仁王門ということで、神仏習合時代の名残を感じさせます。
天気が良いので、トカゲが日光浴していました。
冬にはなまはげ柴灯祭で有名な神社ですが、夏場は静かにお参りできる、山間の雰囲気の良い神社です。山間の神社なのに船があるのが不思議でしたが、海上安全の守護神でもあるとか。
拝殿です。予備知識無しで行ったのですが、本殿ではありません。本殿は山頂にあります。
ここから山頂へトレッキングすると、本殿に至ります。登山靴を持ってきていれば、登っても良かったのかも。
御朱印をいただきました。
道を下り、なまはげ館へ向かいます。
なまはげ館
伝承館です。ここでなまはげのお振る舞いを体験できるとか。人が多かったので、こちらはパス。独りでは入りにくい感じでした。
なまはげ館です。よくある博物館的な、立派な建物です。
入り口は「市立図書館」ぽい感じ。
館内にはなまはげの衣装の実物が飾られています。資料動画の鑑賞なども出来ます。タイミングが良ければ、実演も見られるようで…
一番面白かったのは、『各地のなまはげ勢揃い』です。ひとえになまはげと言っても、思いのほかバリエーションが豊富なのですね。包丁や目の部分が自転車の反射板のようなもので作られていたりして、工夫も見られます。
なんとなく気に入ったのはこのなまはげ↓です。
ずっと館内に「ウオー!」といったなまはげの唸り声が流れていて、しばらく耳鳴りのように残りました。
伝承館HPより引用 : 「ナマケモノの匂いがする」「ナマケモノはいないか!」などと、荒荒しい奇声を上げ畳を強く踏みしめながら歩き回る。そして、その家の主人が荒れ狂うナマハゲをなだめて丁重にもてなしナマハゲにお膳を添える。 ナマハゲは添えられたお膳に座る前に5回シコを踏む。ウオー!ウオー!と唸っているナマハゲに主人は酒肴をすすめる。
男鹿水族館GAO
シロクマやハタハタの展示で知られる水族館です。
真山神社から山を下り、海沿いの道へ。結構細い漁村の道を通り、途中本当に正しい道なのか、と不安になりましたが、男鹿水族館の看板が立っていたので、迷わず到着できました。
GWなので駐車場がいっぱいで、岬のてっぺんのやたらと見晴らしの良い駐車場に車を止め、無料シャトルバスで水族館まで運んでもらいました。
展示の方ですが、正直イマイチでした。余り特徴がないと言うか、30分ちょいであっさり展示が終わってしまったので、写真もさほど取れませんでした。
シロクマは常同行動が痛々しい感じでした。移動距離の長い動物は本来動物園などに展示すべきではない、という説もありますが、正しいかもしれません。
水槽の規模が小さく、写真が取りにくかったのですが、いくつかお気に入りのものをご紹介。
魚ではなくトカゲですが、恐竜ライクでかっこいいと思い、しばらくじっと見てしまいました。
写真映え(インスタ映え)するのはやはりクラゲでしょうか。動きがゆっくりなのでピンボケしにくく、見ていて飽きません。とはいえ、男鹿水族館のクラゲの展示はほんの僅かなのでした。
クラゲといえば、鶴岡市立加茂水族館です。こちらに今度行ってみたいです。
その他、あしひれ館(アザラシなど)やペンギンの展示もありましたが、水槽が古ぼけていて、写真を撮りにくいこともあり、早々に立ち去ってしまいました。
トータルの印象ですが、他の用事と併せて(それこそなまはげ館等)なら良いですが、単独の目的で行くところではないかな、といった印象です。ちなみに、周りの景色は岬の先端ということもあり、良かったです。
帰り道、高速に戻るまで下道を行きましたが、漁村の細い道のきついカーブでセンターラインをオーバーしてくるサンデードライバーに辟易しつつ、すっかり疲れてしまいました。自動運転が早く普及してほしいかも。
猿賀神社と盛美園
最近なぜか寺社ばっかり巡っている気がします。
というわけで、GWも後半に入りましたが、前半は帰省ついでに津軽の『猿賀神社』と、名高い庭園『盛美園』に行ってきました。
猿賀神社
猿賀神社は青森県平川市にある神社です。平川市というと、青森県民以外はピンとこないかもしれませんが、青森出身の私もピンときません。いわゆる平成の大合併で出来た新しい市です。猿賀神社は旧尾上町にあります。私にとっても、猿賀=尾上なのです。位置としては、弘前市、黒石市の間で、近隣の観光名所は田んぼアート、碇ヶ関温泉です。
猿賀神社は今子供の頃、何度か行ったことがあるはずなのですが、全く記憶にありません。子供の頃はずいぶんと遠いイメージがあったのですが、おっさんになった今改めて地図を見ると、今は無き生家から車で10数分?位で、毎日の通勤距離と同じか、むしろ近いくらいであることに驚愕しました。中学生くらいの時分なら、自転車で気軽に行けていたであろう距離なのですが、自力で行った記憶もありません。
さて、猿賀神社です。
由来や詳細は公式ホームページにおまかせしますが、創建793年と、歴史のある神社です。歴史のある神社は広大な敷地で、大きな蓮池と、公園の敷地が一体となっており、近隣の小学校・幼稚園などの自動を遊ばせるには最適の場所で、そういった意味では私の記憶から抜けているのがおかしいのですが、当時は単純に寺社仏閣には興味がなかったということでしょうか。
天気が良く、GW中に農作業に勤しむ農家のトラクターを追い越しながら、懐かしい津軽路を行きます。残念ながら、桜の季節は過ぎたばかりですが、私がこの地で暮らしていた○十年前当時から、あまり変わっていない津軽らしい景色が続きます。
バイパスから住宅地に入り、しばらくすると、道路に猿賀神社の案内板を見つけ、到着。
立派な鳥居をくぐり、参道を見渡すと、あちこちどことなくお寺っぽい作りが見られ、神仏習合の気配を感じます。
立派な手水鉢です。
敷地の規模の割には正面の鳥居をくぐるとすぐに本殿です。簡素な作りに見えますが、正面の桜の木の配置と、落ち着いた佇まいで、これが桜が満開だと、素晴らしく『インスタ映え』しそうです。
社務所で御朱印をいただきます。出雲大社や伊勢神宮のように、『料金はお気持ちで』でした。
境内を出ると、参道脇で花の即売をしていました。イワカガミなど、山草も置いてあり、100円台から1,000円超えまで様々。実家に一鉢買いました。買っておいてなんですが、何の花かは知りません。母の好きな色の一つである薄いピンクの花です。母は山草に詳しいので問題ないでしょう。
神社脇の蓮池はえらく広大でした。蓮の花が咲いたら、さぞ美しいでしょう。
池の鯉はやたらと人馴れしており、人が近づくと、寄ってきます。水しぶきがかかるほどで、ちょっと怖いです。
小さな社に蛇の模型?が。なんとなく、この蛇の模型?が記憶の奥底に反応があるというか、幼い頃にこの蛇を怖がったような…。誰と、どんな機会に来たのかはやはり思い出せません。
盛美園
名高い庭園と冒頭に描きましたが、今回行ってみて初めて知りました。猿賀神社のすぐ脇に位置する、全国的にも名のあるらしい?庭園です。地元にもかかわらず知らなかったというのは、子供の頃に庭園を家族で訪れるような、そんな家ではなかったというのもあります。生家から自転車で行ける距離にある庭園に、○十年して初めて存在を知り、行くというのも、なんとなく情けないような…。
盛美園の詳細も公式ホームページで:
盛美園は明治時代に地元の資産家が造った庭園です。津軽には弘前城脇の藤田記念庭園もありますが、こうして現代まで生きるお金の使い方というのは、今では中々できないですよね。
公園で真っ先に目を引く建物です。ジブリ映画の『借りぐらしのアリエッティ』に登場する屋敷の参考モデルになったとのこと。
中はそれほど大きくはありませんが、美しい庭園を見ながら落ち着ける、お寺の茶室のような佇まいです。流し台やお風呂場・トイレも公開されており、『実際に暮らせる(た)建物』でした。
庭園自体も美しい池を中心にコンパクトに纏まっていて、見るだけではなく、広いスペースもあるので、庭でお茶会でも開きたくなるような感じです。
帰りに近くの土産物屋を冷やかしていると、おそらく中国人の女性3人組が賑やかに庭園の方へ向かっていきました。庭園の中では白人のカップルもいましたし、ツアーではなさそうですから、どちらもレンタカーで自分たちで運転してやってきたのでしょうが、こんな田舎の中の田舎まで、外国人観光客が来るのですね。変わらないと思っていた私がこの地に住んでいた頃との明らかな違いを、最後の最後に目にしたのでした。
2018年3月の蔵王
少し雲がかかっていましたが、蔵王がきれいに見えました。
E-M1 MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
イベントのない時期ですが、意外と人がいました。ノルディックウォーキングをするお年寄りカップル、私のようにカメラをぶら下げたおじいさん、散歩の親子…。
仕事が忙しいと休日を特別なものにしたくて、無理やり小旅行にでかけたりしていましたが、近所は近所で良いものです。
テレビ+テレビ台
先日ついにテレビを買いました。ソニーのKJ-49X9000Eというやつですが、新機種は良いですね。
昔はTVでは対応していなかったBlutoothのヘッドホンも使えるし、AndroidのAppをインストールできるので、パソコンのHDDに保存してある動画も直接TVだけで見られます。動画の配信サイトも色々対応していて、Amazon Primeビデオが見られるのはかなりうれしいです。
気がつくと、ほとんど地上波も衛生も見ていません。正直TVチューナー抜きにしてくれればNHKの受信料を払わなくて良いのに…。
そんなわけで、TVを買ったばかりでテレビ台が無く、床置している状態です。不便なのでTV台も別途買ったのですが、大物はやたらと配送が遅いのですね。TVを買った当日、電気屋でTV台も一緒に買おうと思ったのですが、在庫がない上にすごく高く、在庫があるのもダサいのしか無いので、わざわざ遠くのニトリまで買いに行ったのですが、なんとニトリでも在庫がなく、取り寄せでした。結局その日のうちにTV台を買うことが出来ず、ヨドバシカメラの通販で買うことになりました。
ヨドバシカメラの通販は便利で良く利用しているのですが、配送が無茶苦茶融通がきかないのですね。TV台は大物専用の配送会社が扱うようで、配送時間は平日の日中のみなどと言われ、受取不可能なのでびっくりしました。頼み込んだら土曜日の配達になりましたが、時間しても出来ず、配達時間も当日にならないとわからないとかで、丸一日配達を待つのに使うなど、色々イライラさせられます。IKEAで自分で買ってきたほうが早かったかも…。
近所が一番
先日は、往復五千円近い交通費をかけて白鳥を撮りに行ったにもかかわらず、一羽の白鳥も撮影できなかったのですが、近所の沼に行ったらたくさんの白鳥が撮影しやすい距離に御誂え向きにいました。
今回はE-M1 M2 + 40-150mm F2.0 PRO + 1.4xテレコンバーターで撮影。 沼での白鳥の撮影は、40-150mm F2.0 PRO + 1.4xテレコンでちょうど良い感じです。
小雨がぱらつく天候でしたが、オリンパスの抜群の防滴構造は安心感があります。登山、梅雨時の紫陽花など、天候によらず撮影できるのはありがたいです。
これまで風景中心で鳥類はまるで素人なのですが、白鳥より小さな鴨などは40-150mm F2.0 PRO + 1.4xテレコンでも遠い場面が多く、このまま鳥にハマったらキリがないですね。
それにしても、E-M1 M2はX-T1にくらべてやたらとバッテリーを喰いますね。手ぶれ補正の影響でしょうか。バッテリーは2箇所有していますが、もう一つ二つ買い足した方が良い気もします。
カメラバッグの劣化と買い替え
E-M1 Mark II とレンズを思い切って大人買いしてしまったわけですが、これまでのカメラバッグが手狭になりました。私が使っていたのは、ロープロのノバ 180AWです。買ったのは2015年末で、当時のBlog記事がありました。ちょうどX-T1を買ったときですね。
満足もないが、不満もない、そんなカメラバッグなのですが、収納力不足を感じていたのと、劣化してきたので、買い換えることにしました。
収納力の面では、12-100mm F4.0を装着した本体と、7-14mm F2.8までは収納できるのですが、40-150mm F2.8が収まりません。全部持っていくことはそうそう無いとはいえ、せっかくなら3本のレンズ全部持ちをしたいです。
そして何より、買い足しではなく買い替え決断の理由は、劣化です。上記の記事からわかるように、買ってから三年ちょっとということになりますが、上蓋の取っ手部分がボロボロになってしまいました。
ウレタン材で柔らかい取っ手なのですが、加水分解か手脂で劣化し、ちょっと動かすと黒い粉がポロポロ落ちてくるようになりました。最近やたらと黒いゴミが散らばっていると思ったら、カメラバッグが原因だったのでした。粉っぽいゴミはレンズにも悪そうなので、捨てるよりありません。
使っていて取っ手の部分がウレタンでよかったことはなく、普通の硬いベルトになっていれば、劣化すること無くサブのバッグとしてまだまだ使えたのですが…。本当に取っ手の部分だけボロボロで、あとはキレイなものなのです。やはりポリウレタン材が含まれると、はどんなに高いものでも、数年で使い捨てですね。
Endurance Extを発注
買い替えにあたって、今回は割り切って『インナーケース+普通のバックパック』でいこうと思ったのですが、インナーケースのサイズ感や、バックパックへの収まりなど、色々試行錯誤と無駄な出費が予想され、なかなか踏み切れず、結局カメラ専用のバックパックを買うことにしました。
今回買ったのはSutadio9さんプロデュースのEndurance Extです。
届いたものを開封すると、コンパクトで良さげな印象です。二気室で下がカメラバッグ、上がその他物入れです。
良いなと思ったのは以下の点。
- 手頃な価格
- 程よいサイズ感
- カメラ専用ならではの収まりの良さ
MFTの小さなボディでは大げさかと思ったのですが、プロレンズオンリーだとむしろちょうどよい感じです。あとホタル用に明るい単焦点1本を買う予定なので、ちょうどぴったりとなりそうです。
E-M1 Mark II + 12-100mm F4.0 PRO、7-12mm F2.8mm PRO、40-150mm F2.8mm PROを収納しています。
カメラ+レンズと三脚(マンフロットのbefree)を装備してこんな感じ。ちょっと傾いていますが気にしない…
そして側面を開けてカメラを取り出せます。これがカメラ専用バッグのいいところ…
Endurance Ext ちょっと残念な点
アウトドアメーカーのバックパックだと、スナップフィットのバックルがベルトが通してあるだけで、バックルが壊れると交換できるものが多いです。私のグレゴリーのバックパックも、バックルが壊れて自前でバックルだけ仕入れて交換しました。
その点、タウンユースに近いカメラバッグだと、大抵はバックルが縫われていて、交換するにはベルトを切ったり、糸をほどいて交換することになります。
バックルは結構壊れるんですよね。もうちょっと長期使用を考えて、交換しやすいようにしてくれるとありがたいです。