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最近のデスクトップ環境

最近のデスクトップ環境です。大きくは変わっていませんが、色々と改善を加えたのでメモ代わりに記録してみます。

昨年(2014年)12月にEIZO(ナナオ)の24インチモニター EV2450を買いましたが、このモニターを中心としたデスクトップの構成には満足しています。まだ4ヶ月程度の使用ですが、もう何年も使い続けている気がします。

まずは当初EV2450を買った時の熟考した記録はこちら↓ デスクトップ環境一新 EIZO FlexScan EV2450 + JBL PEBBLES

現在の構成ですが…

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できるだけデスクトップをスッキリさせたいのと、USBメモリーや外付けDVDドライブ(MacBookProはドライブが付いていないので)を使うときにアクセス性が良いように構成しました。

最近買ったものの近況について書いてみます。

モニター: EIZO FlexScan 23.8インチ ( 1920×1080 / IPSパネル / 5ms / ノングレア ) EV2450-BK

まずはEIZO FlexScan 23.8インチ カラー液晶モニター ( 1920×1080 / IPSパネル / 5ms / ノングレア ) EV2450-BKです。

断捨離を志してからノートPCのみで頑張ってきましたが、やはり外付けモニターはあったほうがいいです。モニタを買ってから、Apertureで昔の写真を見ていたら、ムクムクと撮影意欲が湧いてきて、一眼レフに再入門してしまいました。写真を見るなら24インチ程度の外付けモニタがちょうどいいと思います。

こちらは現在試用中のLightroomでRAW画像を現像中の様子です。

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ちょっと離れてみた状況

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細部をEV2450で見て、全体をRetinaディスプレイのMacBookProで確認します。この使い方だとメインのディスプレイが4KのRetina解像度が必要とは思いません。4K対応モニタはDELLなど驚きの安さのものが出始めましたが、肝心のPC側の制約がまだ大きく、割高です。今買うなら値ごろ感のあるフルHDで程度の良いモニタにしておき、元をとるほど使い倒して、買い替え時期になったら、ちょうど4Kが一般化しているというのが理想ではないでしょうか。

EV2450は縦で使うこともできます。16:9のモニタは縦で使うメリットがあまりありませんが、気合を入れてテキストエディタで文書を打つときなどは利点があります。エディタでMarkdown形式の文書を打ち、サブモニタのMacBookの画面でプレビュー(私はMarked2を愛用)すると最強の執筆環境です。ただ、よほど集中して長い文書を書くとき以外は、縦型にすることはありませんが。

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USBハブInateck USB3.0ハブ 4ポート

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USB3.0のハブですが、モニタであるEV2450にはハブ機能もあるのですが、裏側でアクセスが悪いのと、モニタの高さや回転角度を変えるときにケーブルが邪魔なので、別途ハブを用意しました。

バスパワーですが、ハードディスクの類は別のハブにつながっており、このハブは机の上に置くことを目的としているため、ケーブルが短めで、机の上においても邪魔にならないシンプルなデザイン、USB3.0対応、そして安定性を基準として選びました。

定番はAnkerですが、一度初期不良で懲りたので、今回は新進気鋭のブランド、Inateckを選択しました。InateckはドイツのPCサプライ用品メーカーです。2013年頃日本進出してきたので、国内の知名度はまだまだのようですが、レビューサイトでは十分な評価を得ています。

Inateck USB3.0ハブ 4ポートは他にも兄弟商品として『3ポート+LAN』など、持ち運びの際に荷物を最小限にできるようなアイデア商品もあります。

モニタの下に配置すると目立たず4ポート目が抜き差しが多いメディアの接続先としてアクセス性が良いので重宝します。

PCスタンド: Rain Design mStand

Rain Design mStand はアルミ製のPCスタンドです。13インチのMacBookあたりを乗せるとちょうど良い感じです。もちろん15インチでも可です。

もともとはモニタなしでこのスタンドだけ使っていたのですが、現在は脇に寄せてモニタと高さを合わせるのに使っています。

スタンドにPCを乗せると下の空間が開きますが、映画を見るときや机に向かって書物・勉強をするときなど、キーボをを収納するのに重宝しています。

冷却効果も多少なりとはあるので、外付けディスプレイをメインにしているなら、スタンドを購入することをお勧めします。価格も安いので…

USBスピーカー: JBL Pebbles USB DAC内蔵スピーカー

4ヶ月たった現在、『私の環境では』もうこれ以上の選択肢は無いと確信しています。賃貸住まいで高い音量は出せず、ちょっとした音源が欲しい、といった環境ではこれで十分です。ある程度音が出せる日中、映画を観ていても十分な音質です。

机に座った時、ちょうど耳にまっすぐの位置に音源があるのが良いのでしょうか?変に机の盤面に反射しないのも良いのかもしれません。

オマケ:イヤホン PHILIPS SHE9711

スピーカーを使えない深夜、私はイヤホンで音楽・映画を楽しんでいます。以前はUSB DACを接続して、AKG K701などのハイエンドヘッドホンを使用していたのですが、ヘッドホンは髪に跡がついたり、長時間使用しっぱなしだと夏場にイヤーパッドが悲惨な状態になったりして、コストパフォーマンスも悪いので、現在はイヤホン派です。

イヤホンも追及すればすごく高いものがありますが、高級イヤホンに見合った音楽を聞くわけでもないので、数千円で買えるイヤホンで十分です。

普段iPhoneなどで使い、強要できるので経済的でもあります。毎年買い替えても高級イヤホン・ヘッドホン分の金額に達するのに10年くらいかかると考えると、超高級品に手を出す気にはなれないです。

現在試用中のイヤホンは フィリップス インイヤーカナル式イヤホン SHE9711です。フィリプスは以外と安くて良いイヤホンを作りますね。