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人力移動Blog

登山、シンプルライフ、旅行などなど…

点か線か:大内宿

X-T1を買ってからというもの、写真を撮るのが楽しくて、天気さえ良ければ毎週どこかに行っているような気がします。とはいえ、行きたいところは数あれど、条件を『日帰り可』で『雪のある時期に行ける範囲』となると、ネタもだいぶ限られます。夏なら登山、渓流など無数にあるのですがね…

そんなわけで今回は日帰りではちょい遠目の大内宿にいってみることにしました。いつも登山でアルプス遠征する際に磐越道を通るのですが、途中の会津地方はいつも素通りで、きちんと見たことが無かったのです。通り道なんていうのは、そんなものかもしれませんね。

ouchi-juku.com

いつも真っ暗な時間に通るので、昼間の磐越道は新鮮でした。磐梯山がクッキリ見えます。なんだか登りたくなりました。

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秘境的なイメージがあり、下道も50kmほど走るので、さぞや大変かと思いきや、意外とあっさり到着。しかも立派な駐車場もありました。理想としては雪深い景色を想像していたのですが、今年は暖冬のため、地面にはほとんど雪も無く、かやぶき屋根にも申し訳程度乗っかっている程度です。

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規模はイメージしていたよりこぢんまりしていますが、散歩で行って帰ってくるにはちょうど良い感じです。通りが一本なので、白川郷より少し規模が小さいでしょうか。まずは通りを外れまで歩いて、丘の上の神社から景色を見てみることにしました。

階段には雪が残り、少々おっかなびっくりの登りです。茅葺きの風情のある神社のすぐ脇が、見晴台になっていました。

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白川郷の『例の展望台』に比べれば標高も低いですが、その分気軽に見渡せて、中々良かったです。

参考:白川郷の『例の眺め』

通りが一本なのでコンパクトですが、その分スッキリしています。かやぶき屋根の上の雪が綺麗でした。とはいえ、写真に撮るなら茅葺き屋根がよく見える、春以降の方が風情があるかもしれませんね。雪があれば茅葺きでもトタンでも変わりませんからね。

Fukushima,Ouchi-juku / 福島県・大内宿

じっくり撮影しようかと思ったのですが、大騒ぎして泥を跳ね上げる子供たちに追い立てられるように退散しました。いやはや、どこぞのお子様のせいでズボンが泥だらけです。最近はあまり他人に迷惑をかけても叱らないのですね…

一軒一軒の建物は、元は民家ですが、おおむね『お店』になっています。ラインナップは土産物屋、そば屋です。民宿もあったかな?よく分かりませんでした。印象ではそば屋が一番多いかな?

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土産物屋:

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資料館:

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そば屋:

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面白い窓枠。昔は結構、こんな細かいガラスを組み合わせる窓もありましたよね。

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背景をぼかせば良かった、と反省。冬は雪囲いがプラでちょっとイマイチなのです。しょうが無いのですけどね。

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立派なつらら。

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鳥居はあれど、神社本体は見えず?

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建物を写真に撮りつつ、まずは腹ごしらえすることに。大内宿に来たら、食べるものといえば『葱そば』です。どのそば屋でも『葱そば』を中心に、栃餅などサイドメニューが味わます。

葱そばは『葱が丸々一本』付いてきて、この葱を箸にして食べるという、奇抜なそばです。

大内宿の葱そば

料金は大内宿ではどこも1000円前後だと思います。そばは10割かどうかは不明ですが、太めの田舎そばで、葱を箸にしても意外と不慣れでも食べられます。私は葱が好きなので、かじりながら食べていたら、葱が無くなってしまい、最後の方は箸で食べました。ちなみに席に割り箸が完備してあり、強制的に葱だけで食べなければいけないわけではありません。

店内は仏壇もあり、『田舎のおじいちゃんの家』を思い出します。私の故郷の古い家はこんな感じでした。民家をそのまま店にしているから、こんな感じになるのでしょうね。

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栃餅もいただきました。こちらは300円ちょっとだったかな?意外と安いのです。

お店の人の素朴な感じの愛想の良さが印象的でした。白川郷は人が多すぎるのか、ちょっと無愛想でしたが、こちらもだいぶ俗化されたとはいえ、まだまだ東北の田舎を良い意味で残しています。

何やら油揚げのようなものを干していました。何でしょうね?

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私は水路マニアですが、用水路の水が透き通り、敷石まで見える綺麗な水がポイントが高いです!

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綺麗な用水路に蛙のアクセント。

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点か線か。

今回私は日帰りで行ける旅にこだわり、大内宿へ行きました。つまり特定の目標である『点』の観光です。しかし『大内宿だけ』だと、ちょっともてあます気もします。観光に使う時間より、移動時間の方が長くなってしまうのですよね。あちこち回りながら寄る『線の観光』をしたいのですが、まだ周辺のネタを持ち合わせていないので、要調査ですね。

その他

今回はレンズを3本(XF35mm、XF18-55mm、XF55-200mm)持って行ったのですが、結局XF18-55mm一本で済ませてしまいました。帰宅後写真を見ると、ここはXF55-200mmを使えば良かった、XF35mmF1.4で背景をぼかせば良かったとか、色々反省点が多いです。

適当に買ったこの組み合わせですが、それなりに良い組み合わせだったと思います。まぁ、次回はこまめに交換できるようにしよう…

年度末だからか徐々に値が下がって、クーポン割引も始まっていましたね。

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