撮らねば撮れぬ

今年会社を退社し、海外に旅立った先輩からメールで近況をもらいました。

これまでも何度かもらいましたが、毎回いい笑顔が移っています。ここしばらくずっと眉間にしわを寄せて、今日も仕事をしている私の顔とは大違いです。

それにしても気になるのは、毎回添付して送ってくれる写真についてです。印象に残るいい写真なんです。東南アジアの町並みをとった写真なのですが、きれいな青空に、コントラストがはっきりした景色、濃淡のはっきりした陰など、いかにも南国という風景です。先輩は比較的安価なミラーレスで写真を撮っていましたが、素人の写真はやはり素材が一番なのかもしれませんね。

たぶん、Pentax Qの古いやつだったと思います↓

プロはどんなときにでも最低限の品質を保証し、よりよい写真を撮るのでしょうが、素人は『そのときその場所にいて写真が撮れる』ことが一番重要なのかもしれません。旅に出た先輩はあちこち撮れますが、土日に仕事をしている私はたとえフルサイズの一眼レフを持っていても、写真を撮れないわけで…

今を乗り切れば、もうちょっと楽になるはず。もう一踏ん張りです。