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Lowepro トップローダーズーム 50AW

暖かくなってきたので、登山用のカメラバッグをそろそろ買っておこうということで、ロープロのカメラバッグ『Lowepro トップローダーズーム 50AW』を買いました。

私は以前EOS Kiss X4を所有していた頃、45AWを所有していました。冬の安達太良山に持って行った時の写真がこちら↓です。

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上の冬山の写真の通り、トップローダーシリーズはアウトドアに最適なカメラバッグです。登山でバックパックを背負っていると、カメラバッグを一緒に持ち運ぶのが困難ですが、トップローダーだと胸の位置に固定したり、たすきがけにして腰にぶら下げることができます。雨よけのカバーが付いているので、霧雨程度の弱い雨ならカメラをバックパックに収納せずに済みます。

私の場合、行動中の写真を撮るために便利ズームを装着し、『ストラップは外して』三脚のクイックシューを付けた状態でトップローダーに収納しておきます。撮りたいものに出会ったらさっと取り出して撮影し、すぐにトップローダーに仕舞います。ストラップを外すのは、ついたままだと邪魔で仕舞いにくいためです。ズームレンズや広角レンズなど交換用レンズは撮影ポイントまではバックパックにしまっておきます。

D環が上下に4つ付いており、チェストハーネスをつけることもできますが、これはわざわざ買う必要がありません。私の場合付属の首かけストラップを使用し、ジャンダルムのようなグレードの高い岩場を通る時など、胸の位置にしっかり固定したい時は、登山用品店やホームセンターで手に入る、荷物まとめ用のベルクロ(面ファスナー・マジックテープ)の長いものを買ってきて、空いている下のD環にベルクロを通して胸に固定します。上の冬山の写真はまさにベルクロで胸に固定した状態の写真です。

トップローダーは45、50、55が定番だと思いますが、標準ズームレンズで45AWが適していて、便利ズームにフード付けっぱなしなら50AWがちょうど良いとおもいます。下の写真は70D + EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMにフードを付けっぱなしで50AWと並べたもので、入れてみるとやや余裕があってちょうど良い具合でした。

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ちなみに標準ズームでもレンズのサイズによっては45AWだとフード付きだと入らず、フードを逆向きにつける必要があります。不安なら50AWを買っておけばいずれにせよ無難です。