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宮城蔵王キツネ村

宮城蔵王キツネ村に行ってきました。

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いつも白石スキー場を起点に南蔵王を縦走登山するときにキツネ村の看板を見かけるのですが、一度も行ったことがありませんでした。最近は外国人にも知られているようで、Youtubeで紹介されているのを見かけて、せっかく行動圏内に住んでいるのだからと出かけてみました。それにしても、外国人による日本旅行紹介ビデオに影響されて日本人の私が出かけることになるとは…

蔵王キツネ村

宮城県白石市蔵王山麓にあるキツネの飼育施設です。きちんと管理されて飼育されているキツネのため、エキノコックスなどの心配はありません。

キツネは放し飼いされており、檻越しでなく見られます。

アクセス

公共交通機関は一応バスで到達できるようです。4月からは乗り合いタクシー直行便が出るようです(予約制で4人から、2000円)。一般には車で行く場所でしょう。

入場料など

入場料は1,000円、100円で餌を買えます。料金を払って説明を聞きます。餌を持っているとばれると、飛びかかってくることがある、落し物をすると、穴を掘って埋められてしまうかもなどなど…

親子連れは大人一人につき子供2名までだったかな…?安全上そんなルールの張り紙があったような。詳しくは宮城蔵王キツネ村にお問い合わせください。

放し飼い

放し飼いされていると聞いていましたが、入ってすぐキツネが走り回っていました。お昼前の時間帯ですが、やたらと元気なキツネと、眠りこけて動かないキツネの二つに分かれ、中間がいません。

↓色はこのキツネのように、綺麗な『キツネ色』と、黒色、白色がいるようです。 IMG_0046

↓冬毛でモフモフしているので、走っている姿は謎の生命体状態です。 IMG_0019

↓寝ているキツネは本当にぐっすり寝ていて、近づいてもカメラを向けても動きません。 IMG_0051

餌をポケットに隠していましたが、ガサガサするとすぐにキツネが寄ってきます。複数のキツネが「こいつ餌持ってやがる!」といった感じで迫ってきます。複数のキツネが足元に寄ってきて、背後を取られると少し緊張します。ついてきて離れないときは、正面を向いてグッと一歩前進すると逃げていくとか。そんな説明も受けました。

餌は囲われた専用の餌やり台の上から、放り投げるように与えるのが良いとのこと。手で直接与えると、噛まれるので…

鳴き声がなんというか、悲しげな声なのが印象的でした。

ちなみにこの日も外国人が何組かいました。

今日のアイテム

カメラが訳あってまた変わってしまいました。Canonの70Dです。グリップが持ちやすいですが、D5300に比べてやはり大きいですね。

動画も撮りましたが、オートフォーカスが自動でどんどん合ってくれるのが感動でした。キットレンズは18-135を選びましたが、やはり便利ズーム的な画角のレンズを一本持っておいて、必要に応じて単焦点や広角ズームなど、必要なレンズを持っておくのが良いかな、と思います。18-135は純正だけあって、動画撮影の時などに便利ですし、旅行の時はこれ一本で大体間に合います。