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歯は大事、食べる楽しみイツマデモ…

歯は大事、食べる楽しみいつもで保つか

歯医者で詰め物をしてきました。以前生活状況が恐ろしく乱れていた時、歯がボロボロになって治療というよりは工作か彫刻かというぐらい、ゴリゴリ削られて以来、毎日三回の歯磨きと、定期的なフロスは欠かさなかったのですが、またしても虫歯になったのでした。

治療すればするほど虫歯になる

よく言われているのが、日本の歯科治療は削りすぎるため、海外に比べて虫歯ではを失う確率が高くなるというものです。実際私が虫歯になるのは、たいてい治療したことのある歯で、詰め物がポロッと取れて歯医者に行くと、中が虫歯になっているというものがほとんどです。

ほとんどの虫歯は子供の頃にルーツが有り、おとなになっていい年齢になってから、急にしょっちゅう虫歯に苦しめられるのでした。子供の頃歯をどれだけ大事にしたかで、中年以降の歯の健全さが決まります。

フロスでだいぶましになる

今回虫歯になったのは、奥歯に一番どの側、つまり奥歯の奥ですが、私は歯並びが悪く、親知らずもあるので奥歯が押し込まれて、一部歯茎に埋まる感じになっています。そこは歯磨きしても、フロスを使っても磨き残しになりがちで、しかも歯医者にも見えにくいので、虫歯の発見が遅れるのでした。

それでも今回治療に行ったところ、他のところに怪しいところは見当たらず、概ねきれいな状態とのこと。これはフロスが効いているようです。中年以降の虫歯はかぶせたところから侵食されやすいようですが、だいたい歯間からやられます。フロスで掻きだしておくと、中年の口臭も防げて、一石二鳥です。

歯間ブラシなども有りますが、私は親知らずで歯が詰まっており、歯間ブラシは通らないため、フロスしか選択しはありません。

年をとってからやたらと虫歯や詰め物が取れるようだったら、フロスで定期的なメンテナンスをお勧めします…