久々の蔵王キツネ村と大盛り定食
E-M1 mark II の試し撮りにと、久々にキツネ村へ行ってみました。
冬季故に道路状況が不安でしたが、日陰に凍結路があるほかは、特に危ない箇所もなく、まともな冬タイヤを装着していれば特に危険はなさそうでした。
蔵王キツネ村
着いてみると、やたらと入り口に行列が。中国人観光客の団体さんと、別口の若い白人のグループが並んでいて、入り口から外の駐車場までずらっと人が並んでいました。
このままキツネ村に入るか、目的地を変更するか迷ったのですが、迷っているうちにあっさりと団体さんの入場がはけてしまいました。人気の観光スポットだけあって、団体さんお扱いは慣れているようで…。行列の割には中は混雑しておらず、撮影には支障がありませんでした。
雪で濡れているのか、全般に狐たちはシットリしていて、モフモフ感が少々足りないのが残念です。
レンズはどうせ交換もできないしと、12-100mm F4.0 IS PRO1本のみ装着して入場したのですが、40-150mm F2.8 PROにしたほうがよかったと後悔。立ち入り禁止のスペースもあるし、夏場より積雪で行けない場所もあるので、100mmでも遠い感じです。
女性客たちがヒールが高い靴でおっかなびっくり歩いていて、見ていてヒヤヒヤしましたが、日本人客もアジア系外国人客も同じ傾向で、意外と白人の女性観光客の方がしっかりしたブーツであったりして、安定した歩き方をしていたりして、ちょっとふしぎでした。
ペロリ。
お稲荷さんの脇に寝る狐。
寝ている狐にイタズラしてうざがられる。
そろえた前足が可愛い。
猪苗代湖へ
キツ村を出て、もう一箇所行きたくなりました。なにしろ昨年秋ぐらいからどこへもいっていないので…
そんなわけで大して近くもない、猪苗代湖へ。白鳥を撮りたかったのでした。
会津ナンバーの地域は車の運転が荒いというか、やたらと煽ってくる車が多いように思います。以前も安達太良山の帰りに、やたらと煽ってくる車がいたので、減速して先に行けと手で合図したら、何か威嚇と勘違いしたのか、私の車の前に斜めに突っ込んで無理やり停車させ、よくわからないことを叫びながらガラが悪いのが降りて来たことがありました。
いきなり煽り屋への遭遇で気分が悪くなりつつも、猪苗代湖周辺を車で流していると、何箇所か白鳥飛来地の看板はありつつも、湖畔から結構遠いところまで凍結していて、はるかかなたに白鳥が一羽だけ浮いているという状況でした。自宅から歩いていける近所の川のほうが白鳥がたくさんいるという、なんのためにきたのかよくわからない結果に頭を抱えつつ、何も取らないのも勿体無いと、湖畔らしい広々したけしきを撮って見ました。思いつきで出発すると、おっモイがけない発見があることもあれば、こうして高速代とガソリン代を無駄にすることもあります。
白鳥飛来地のナビの表記で行ってみたら、道は行き止まりで、途方に暮れる
白鳥ははるか遠く。
夏ならともかく、冬だと車を停めるところもままならず、猪苗代湖はイマイチでした。
帰りは磐越道の五百川パーキングエリアで名物?のからあげ定食。五百川パーキングエリアはやたらと大盛りというか、カレーはでかい皿からあふれ…
唐揚げも大きなのがたくさん盛られ、大学近くの学生向け食堂のようなボリュームです。これで700円なので、お得感があります。
撮影スポットとしてはハズレですが、飯は久しぶりの大盛りでまぁまぁと言ったところでした。
ついでに…
新カメラを買ったので、合わせて周辺装備も買いましたが、ストラップも新調。これはかってよかったです。
PeakDesign スライドライト:
オリジナルのE-M1 markII純正がカッコ悪かったというのもありますが、カメラバッグに入れて、撮影するときだけ取り出す際や、三脚に装着するときにストラップが邪魔でしょうがなかったのでした。最近はこういった取り外しできるのが当たり前なのですね。
アンカーをストラップのリングやプレートにつけておけば、ストラップをつけたり外したりできるし、カメラバッグに入れ、撮影するときだけカメラを取り出したいときは、↓のカフ リストストラップに切り替えたりも出来ます。
こちらのカフ リストストラップも、近々買う予定。