人力移動Blog

登山、シンプルライフ、旅行などなど…

虫に刺されてホタル撮影

本日もホタル撮影。昨日と同じ、週末の山帰りに見つけたホタルスポットです。

昨日は車を停めた場所がイマイチで、現地の方に怪しまれたり、蛍の居る場所まで暗闇の中田んぼのあぜ道を歩くなど苦労したので、今回は事前にGoogleマップストリートビューで車を停める場所を事前に見繕っておきました。

そのおかげもあって、ずいぶんとアクセスもし易くなり、機材の準備や長靴に履き替え等など色々捗りました。

20時前の空がまだうっすら明るい間に現地に到着しましたが、既に気の早い蛍は飛び始めていました。木の葉に留まる蛍でピントをセットし、カメラを三脚に据えて待機。そろそろ蚊も活動しているようで、あちこちかゆいのですが、虫除けを使うとホタルにも悪影響がありそうで…。長袖シャツでなんとか踏ん張ります。

20時を回るとホタルは田んぼの用水路沿いに飛び交い始めますが、中々カメラを向けた方には飛んでくれません。もしかしたら、白っぽいシャツを着ていると、光が反射してホタルが逃げるのかも、などと考えながら待っていると、次第にホタルの動きが活発になり、高い位置を飛ぶようになりました。そして、目の前を横切ったり、カメラに停まったりと昨日に引き続き乱舞を見せてくれたのでした。虫刺されがかゆいのを我慢した甲斐があります。

蔵王町のホタル

蔵王町のホタル

X-T1 + XF35mmF1.4、ISO640 30秒 F1.4 + Photoshop(明合成)

ホタル自体は多いのですが、時間毎に移動している印象があり、カメラ前に都合良く飛んではくれません。最初は用水路の茂み、そして用水路沿いの立木、最後にあちこちの田んぼ…。次回はちょっとカメラの場所を変えてみた方が良さそうです。

装備類参考

  • カメラはX-T1です。近々X-T2の噂も出てきましたね。
  • レンズはホタルといえば、明るいレンズ。XF35mmF1.4はホタル撮影では定評のあるレンズですね。

ホタルはPhotoshopの明合成を使うと乱舞を強調できます。 私はLightroom目当てに12ヶ月のPhotographyプランに入っていますが、Photoshopも使えるのでお勧めです。

クレジットカードでの契約より、こちらのダウンロードコードでの契約の方が安く上がります。特にAmazonで安売りをしているときならなおさらお得。コードの適用方法や、Adobe IDにクレジットカード番号を登録している場合の注意点はこちら↓。

yari3180m.hatenablog.com

あと地味なところでリモートレリーズですね。ホタル撮影には必須です。X-T1用ならこちらが安くて十分使い物になります。対応機種一覧に載っていませんが、問題なく使えます。私も愛用。純正よりお勧めです。