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ニッカウヰスキー 宮城峡蒸留所 工場見学

定義如来参拝後、自宅への帰途、『ニッカウヰスキー 宮城峡蒸留所』の看板を発見。時間はまだ昼前、午前中です。せっかくなので寄っていくことにしました。

ニッカウヰスキー 宮城峡蒸留所

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昨年朝ドラの『マッサン』でも取り上げられた『ニッカウヰスキー』の創業者・竹鶴政孝が設立した蒸留所二カ所(余市・宮城峡)のうちの一つです。

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無料で工場見学をすることができ、見学者は試飲(ウィスキー2種・アップルワイン1種)ができます。試飲するためには、当然飲酒運転は不可なので、公共交通機関でのアクセスをお勧めします。JR仙山線・作並駅まで行き、ニッカウヰスキーの無料送迎バスを利用しましょう。

ちなみに見学は予約が必要ですが、私のように急に思い立って寄っても見学は可能のようです。ただし予約者優先でしょうから、可能であればご予約を。

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オリジナルショップ(クレジットカード可)もあり、各種ギフトやウィスキー等酒類各種、さらに目玉の『有料試飲サービス』があります。有料試飲サービスではちょっとお高くてボトルでは手が出しにくい各種ウィスキーが試飲できます。私は車で寄ったので、恨めしく試飲スペースを眺めるだけでしたが…。

蒸留所見学

工場敷地でまず気付くのは、電線などが見当たらないこと。これは創業者の竹鶴政孝が、ウィスキー作りは自然との調和が大事だと、『電線などは埋設する』、『自然の起伏はできる限り残す』、建物の外観は『赤煉瓦で統一』と指示し、それが今でも守られているのとのこと。自然とは相容れないイメージのある『工場』が、これほど景観に溶け込み、美しさを感じるのはさすがです。

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見学はガイドさん付きで30分ほどと手軽です。コースは乾燥→蒸留→仕込みまでの一連の流れを見学でき、最後に試飲会です。

キルン棟(乾燥)

ピートでモルトを乾燥する塔です。現在は使用されていませんが、宮城峡蒸留所のシンボルとして残されています。

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発酵槽

いかにも酒を造っています、という感じの発酵臭がします。ここと、制御室だけが『工場』らしい見た目でした。

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蒸留

宮城峡蒸留所にはカフェ式連続式蒸留器と単式蒸留器(ポットスチル)の二種類の蒸留器があるのが特徴ですが、こちらは伝統的なポットスチルです。銅で出来ていて、スチームで加熱・蒸留されます(余市蒸留所は石炭)。カフェ式連続式蒸留器は現在見学できないとのこと。ちょっと残念。

ポットスチルの首の部分にしめ縄が締めてあるのが日本の工場らしいですね。

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貯蔵・熟成

蒸留所の面積の大半は貯蔵・熟成棟が占めています。ウイスキーは樽に詰められ、長い眠りにつきます。

写真は余市で使われていた小さなポットスチル。その奥が貯蔵棟です。貯蔵棟では出来立て・5年・20年のそれぞれのウイスキーの香りを試せますが、暗いのでぶれぶれ野写真しか撮れなかったため、外観のみの写真でご勘弁を。

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試飲会場

見学者は一人三杯まで試せます。私は飲めませんでしたが…。たしか『竹鶴』と『スーパーニッカ』、『アップルワイン』だったと思います。アップルワインは弘前工場の製品ですね!何度も工場の前を通りましたが、実は一度も飲んだことが無いのです…

私はショップで自宅用に『樽出し51度』と『宮城峡』を購入。無料試飲より、有料試飲サービスのメニューが気になってしょうが無かったのですが、胸に掛かっているドライバープレートのせいで新コーナーに侵入できず、無念。

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有料試飲サービスは以前利用したことがありますが、ダンディなバーテンダーのような係の人から含蓄あるアドバイスを受けつつ、いろいろな酒類のウイスキーを味わうことが出来ます。大半の訪問者はここが目当てでは無いでしょうか?

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次回は電車で行ってきたいと思います!

思いがけずしっかりした日帰り旅行に

何気なく思い立って無計画に伊豆沼まで出かけたら、山奥の寺院、ウイスキー蒸留所と、思いがけずちょっとした旅行になってしまいました。しかもここまで回ってまだ昼過ぎ!まだ明るいのに買ってきたウィスキーをさっそく開けてしまいました。たまにはこんな贅沢も良いものですね。

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