X-T1用ロングアイカップ EC-XT L

先日とてもいい天気だったので、白鳥を撮りに近所の沼へ出かけたところ、斜めに入り込む太陽光で、全くEVFが見えなくて困りました。私のイメージでは太陽光の元では液晶が見づらくて、EVFが活躍するというものだったのですが。おそらく原因は、私が眼鏡を試用していると言うこと。眼鏡のレンズと目の距離分隙間があり、光が入り込むのです。

そこでロングアイカップ (EC-XT L)を買ってみました。

完璧ではないですが、長さがある分、だいぶましになったと思います。ちなみにロングアイカップ＋眼鏡だと、EVFの四隅がけられて見えなくなります。その辺はよく考えられたもので、EVFの表示をフル表示からノーマル表示にすると四隅まで見えるようになります。フル表示はEVFの表示面をフルに使い、ノーマルは周囲を非表示にして、縮小して表示します。もともと解像度が高くて見やすいEVFなので、ノーマルにしても使用感に差し支えはありません。