宮城蔵王キツネ村 15年10月
先日休日出勤したら、足元をいわゆる合体トンボが飛び抜けていきました。トンボを見ると、秋が深まったことを実感させられます。
会社に顔を出して、午後から『蔵王キツネ村』へ。カメラテストには最高の場所です。一人で行ってよし、友達・恋人と行ってよし、親子で行ってよし。私は選択肢なく一人ですが。
途中天日干ししている稲を見かけました。今時珍しいと思ったのですが、ちらほらと天日干ししている田んぼを見かけます。食味がよくなるといいますが、大規模農家では割に合わないでしょうし、自家用でしょうか?
蔵王キツネ村
休日の午後のせいか、車がいっぱいで、駐車場待ちがありました。正確に言えば1台分空いていたのですが、私に入れる自信がない空き方のスペースで、おとなしく待ちました。とはいえ5分も待たずに空き、早速料金を払って中へ。いつもは何度も来ている旨伝えると説明を聞くのを省けるのですが、前のお客が初めてだったので、強制的に聞くはめに。「モノを落とすと持っていかれます」というのは何度も聞きましたが、まさか目の前で見るとはその時思ってもみなかったのでした。
相変わらず皆寝ています。
買った餌をやりに餌場へ。いつも外国人がいます。私が初めてここにきたのも、外国人の方のレポートがきっかけです。外国人に教わる日本の見どころ…複雑な心境です。
この子(狐)にあげたい!と思っても、だいたい強そうな狐に餌は持っていかれます。目はよくないようで、足元に餌があっても見つけられなかったりして、もどかしかったり。
餌を与えていたら、誰かがメガネとSDカードをぽろっと落としました。SDカードは無事だったようですが、メガネはすぐに狐に加えられて持ち去られました。
↑加えて持ち去ったメガネを噛む狐。
↑キツネ村に詳しい方が回収してあげていました。
田んぼを撮った時にPLフィルタをつけたのですが、森の中のキツネ村でもそのままだったため、ISOが大きくなってちょっとざらついた画になってしまいました。