人力移動Blog

登山、シンプルライフ、旅行などなど…

カメラ・写真

山菜は一期一会

実家に帰省すると、毎食山菜が出てきます。ウドやらコゴミやらタラの芽やら…。タラの芽の天ぷらはやはり美味しく、年に一度は食べたいです。 母と山菜採りに出かけたときに見かけたタラの芽。まだ小さく、食べるには早かったので採りませんでしたが、食べ頃…

魔女御用達の喫茶店と酒屋といろいろ。

ちょうどこの春、弘前市周辺を舞台とした深夜アニメ『ふらいんぐうぃっち』が日テレ系列で放映中です。 www.flyingwitch.jp 田舎では滅多にない観光客誘致のネタなので、深夜アニメだというのに、弘前市の力の入れようは尋常ではなく、アニメ化前の原作漫画…

りんごの花で、行ってらっしゃい。

私のGW帰省も終わり、また宮城に帰ってきました。 昨年のゴールデンウィーク帰省は故郷に入るとともに、りんごの花が迎えてくれました。今年もりんごの花を撮影してから実家に行くつもりだったのですが、全く咲いておらず、がっかりしたのでした。今年は暖冬…

ヒトリシズカ

里山で見かけたヒトリシズカ。 今年はいつもより開花が遅いようで、ようやく見つけました。 例年咲いていた渓流沿いの斜面が、大水で流されてしまったようで、ずいぶんと数が減ってしまいました。 森の中でひっそり咲くその姿は、『ヒトリシズカ』という名前…

笹の花と吉兆

今日は朝から気持ちの良い青空だったのですが、午後からは雨の予報だったので、遠出は控え、近所の里山に山草観察に出かけることにしました。近所の山と言っても、元は畑だったところが、地域の高齢化に伴い耕作放棄され、森に帰りつつある領域です。 笹藪を…

弘前城桜祭り: 夜の風景

弘前城の桜祭りはGWに見頃を迎えることから、全国レベルの知名度を誇りますが、生憎今年は開花が早く、ちょっとずれてしまいました。とはいえ、お化け屋敷から射的まで、懐かしの『お祭りの出店』が満載なので、散り際まで十分楽しめます。 お化け屋敷 今お…

岩木山神社にお参り。

弘前市内同様、岩木山神社も桜が散りかけですが、市内に比べればまだまだ綺麗に見られます。散りかけでも風が吹くと桜吹雪が綺麗でした。 天気が良いこともあり、新緑が鮮やかでした。 神社の境内にアオダイショウが2匹。本殿前門の石垣に潜り込んでいきまし…

里山の明るい森: カタクリ

青森に帰りましたが、まだ弘前城は見ていません。なにぶん桜は既に散ってしまっているのと、公共交通が発達していない田舎では混んでいると車で行きにくいので中々腰が重いです。 とりあえずお袋の山菜採りについて行って、実家の里山を歩いてきました。山で…

大きく撮りたい:クローズアップレンズ Canon 500D

花が綺麗な季節。GWは故郷で自然を満喫する予定です。 東北の山でも色々な花が楽しめるようになった時期。繊細な野山の花を撮るとなると、『寄って大きく撮りたい。』しかし、手持ちののX-T1とXマウントのレンズたちは、いずれも『寄れない』レンズです。 フ…

されどタンポポ

里山歩きをしていたときのこと。道ばたにタンポポが咲いていて、タンポポに留まる虫を見ようとしゃがむと、なんとなくそのタンポポには違和感が。よくよく見てみると、日本在来種のタンポポ(いわゆるニホンタンポポ)でした。 horti.jp ニホンタンポポとセ…

野鳥の森、鳥のさえずり

角田で菜の花を撮った後、自宅に戻る途中、道路の看板で『野鳥の森』という看板を見かけました。まだ昼過ぎで、時間もあるので行ってみることにしました。 野鳥の森は、正確には 斗蔵山(とくらさん) といい、角田市の霊峰のようなもののようです。これまで…

菜の花とグライダー

角田市・阿武隈川沿いの菜の花が、『良い具合らしい』と聞き、昼前から出かけました。 初めて行く場所だったのでたどり着けるか不安でしたが、車を走らせていると菜の花の黄色が目に飛び込んできて、簡単にたどり着くことが出来ました。 撮影はXF55-200mmを…

編集入ってる

公園の花壇にチューリップが咲いていました。見た目ささやかな早春の花に始まり、桜の季節が過ぎればあとは色とりどりの花が目を楽しませてくれます。 チューリップは見栄えもするし、喜んでたくさん撮ったのですが、自宅で写真を見ると、全部傾いていました…

行けるうちに行っておかないと。

海外を旅して回るために会社を辞めた先輩から、次の旅へ向かいますと連絡がありました。 アジア諸国を巡り、次は欧州だとか。 この先輩が常々言っていたのは、『行けるときに行っておくべき』ということ。会社を辞めたのも、『今決断しないと一生旅なんて出…

芝桜の家

実家は庭一面が季節の花でいっぱいで、まさに花に囲まれて生活していました。 玄関先は芝桜が敷き詰めてあって、ご近所さんにも『あの芝桜の家ね』と通じるほどでしたが、子供の頃は水やりや鉢の出し入 れを手伝わされたりするのがおっくうで、花好きには育…

湖畔の木

湖の畔の散策道を歩いていると、湖の中に青々とした立木が立っていました。先日の雨で水位が増したのでしょう。 こういった極端な場所で育つ植物には、考えさせられます。私は色々辛いことがあると現実逃避したくなりますが、あるがままを受け入れて、踏ん張…

里山の春

里山沿いにある元田んぼであった沼地の脇を歩いていると、蛙の合唱が聞こえてきました。蛙の姿を捉えようと水辺まで下りると、足下を蛇がニョロリと横切り、慌てて退散。もう蛇が活動しているのですね。 用水路に蛙が居ないかと覗いてみると、大人の蛙は居ま…

自衛隊の桜祭り: 老兵には桜が似合う

毎年地元の船岡駐屯地では、お花見シーズンに創立記念行事を開催しています。正式名称は『陸上自衛隊船岡駐屯地創立記念行事』ですが、地元民には『自衛隊でやっている桜祭り』といった認識です。いままで何度も前を通りかかったことがあるのですが、初めて…

一目千本桜 2016年春

春の桜は年に一度、しかもほんの一週間かそこらの貴重な被写体ですが、例年雨と強風で台無しになったり、ウィークデーに見頃を迎えてしまったりで中々完璧な状態にはお目にかかれません。昨夜も雨と強風でひやひやしましたが、週末の本日は朝から晴れて、絶…

一目千本桜 夜桜@船岡城址公園

今朝も桜並木を横目に見ながら通勤していたら、もうすっかり満開に近い状態。素晴らしい青空に綺麗な桜並木を見ながらの通勤は、とても憂鬱でした。会社に向かわず、ビールとつまみでも買って、お花見に行きたい…。そんな欲望を振り切って、頑張って出社しま…

一目千本桜 暗闇の夜桜

今朝通勤がてら、船岡城趾脇の桜並木沿いを見ていたら、満開ではありませんがだいぶ見頃な様子。しかも空は綺麗な青空で、正直会社に行くよりお花見をしたい感じでした。 日中は仕事にいそしみ、帰宅後桜並木を通ると、綺麗にライトアップされていたので、ま…

一目千本桜 3分咲きくらい?

東北宮城もそろそろ桜も咲き始め。一目千本桜の様子を見に行ってきました。 『桜まつり』は屋台などは設営中でまだ開催されていませんが、そろそろ日当たりの良いところは開花率も多めで、十分花見が出来る感じでした。既に家族連れやカップルが弁当持参でお…

春のみちのく杜の湖畔公園

山間にあるみちのく杜の湖畔公園。公式ブログを見ると、そろそろ花も楽しめる季節がやってきたようなので、行ってきました。 www.michinoku-park.info 年間パスポート 前回冬にやってきたときに、これはいい撮影スポットになると予感があったのですが、一回…

困ったら松島

連休だったので、どこかへ出かけようと考えていた物の、結局どこへも行く気にならず、何もしないという一番良くない過ごし方をしてしまいました。やはり遠出するなら、事前調査など、準備が必要です。健全な休日は、健全なウィークデーに宿る!? そんなわけ…

梅の撮影はとても難しい:仙台市農業園芸センター

ここしばらく、毎週のように撮影に出ていたのですが、先週はTOEIC試験があり、(一応)おとなしく勉強したりして、自宅に缶詰でした。そんな鬱憤を晴らすように、今日は朝から天気も良く、撮影日和。この時期撮るとなると、梅でしょう。早春の定番ネタにもか…

Adobe Creative Cloud フォトグラフィプラン 更新

Adobe Creative Cloud フォトグラフィプランの更新をしました。 私はダウンロードコードで契約しているのですが、たまたま安売りをしていたので、早めに買っておくことにしました。 ダウンロードコードは1年分の使用権なので、使用期限がそのまま+1年になり…

点か線か:大内宿

X-T1を買ってからというもの、写真を撮るのが楽しくて、天気さえ良ければ毎週どこかに行っているような気がします。とはいえ、行きたいところは数あれど、条件を『日帰り可』で『雪のある時期に行ける範囲』となると、ネタもだいぶ限られます。夏なら登山、…

冬の安達太良山へ『ほんとの空』を見に行こう。

会社が有給休暇取得奨励日(事実上の強制有給)で平日の貴重な休みで、しかも天気が良いとなると、山に登るしかありません。そんなわけで、久しぶりに安達太良山に登ってきました。久しぶりの冬山登山です。 今回のルート あだたら高原スキー場に車を停め、…

ニッカウヰスキー 宮城峡蒸留所 工場見学

定義如来参拝後、自宅への帰途、『ニッカウヰスキー 宮城峡蒸留所』の看板を発見。時間はまだ昼前、午前中です。せっかくなので寄っていくことにしました。 ニッカウヰスキー 宮城峡蒸留所 www.nikka.com 昨年朝ドラの『マッサン』でも取り上げられた『ニッ…

定義如来

伊豆沼で白鳥たちを撮影後『さてどうするか?』ですが、現地でどのくらい撮影できるかも読めなかったこともあり、具体的なプランはありませんでした。 明け方に出発したこともあり、撮影が終わっても、まだまだ『早朝』です。せっかくなので、そのうち行こう…