Bose SoundSport wirelessレビュー
通勤用にイヤホンを新調しました。BoseのBluetoothワイヤレスイヤホンの『SoundSport wireless』です。
iPhone7にしてからというもの、自前のイヤホンの使い勝手も悪くなり、自転車通勤を時々すると、有線のイヤホンが煩わしいこともあります。途中でコンビニに寄るときとか、会社の正門でバックから社員証を取り出すときにイヤホンが邪魔だったりするのですよね。
iPhoneユーザーとしてはAirPodsも検討したのですが、片方落としそうなのと、運動しながらだと汗や雨で壊れそうなので、今回はパスして最初から防水のBose SoundSport wirelessに決め打ちでした。ちなみに防水じゃないのと、通勤時はノイズキャンセリングは危ないという理由で、QC30もパスです。
Bose SoundSport wireless概要
コスト
実売19,440円くらいで、Appleの純正ワイヤレスイヤホン AirPods(税込み1.8万強)より少し高いくらいです。
パッケージは本体+充電ケーブル(USB)+カラビナ付きケース+イヤーピース3種(S、M、L)、取説の構成です。
使い勝手
異なる2台にペアリングでき、切り替えも簡単(止めたい方の音声出力を止めて、つなぎたい方の音を出す)です。詳細な設定(音声メッセージ有無など)がスマホのアプリで設定できるのはとても便利です。私は自宅ではノイズキャンセリングヘッドホン(QC35)も使っているので、同じアプリでそれぞれ設定できるのはこの上なく便利です。
リモコンもBose共通の操作感です。3つのボタンで真ん中が再生・停止・早送りなど、もう2つが音量です。よくある操作パターンですね。
装着感
私の耳にはピッタリ会います。この辺は人それぞれですが、シリコン製のイヤーピースがS・M・Lと三種?ついてくるので、必要に応じて取り替えれば良いでしょう。
イヤーピースがヘタったら、買い換えられる安心感があるのも、Boseのような大手で、製品ラインナップを絞っているメーカーの良いところ。ちなみに2個セットで1,620円弱です。
StayHear+ Sportチップ | ボーズヘッドホンアクセサリー
充電
USBで充電できるので、普段持ち歩くモバイルバッテリーで事足りるのも良いです。そもそも、バッテリーが6Hくらい持つので、日帰り出張なら充電せずともなんとかなります。大抵のBTワイヤレスイヤホンは、充電しながらの再生はできないので、再生時間は要注意です。
音質
ワイヤレスイヤホンなので、そこまで期待していませんが、良くも悪くもBoseらしい感じ(低音強め、全般にはフラットな印象)です。購入前に私もあちこちのレビューを参考にしてみましたが、どこも同じような感想で笑ってしまいました。それだけ『Boseらしい』音ということでしょうか。個人的には聞き慣れているので満足です。
本体がイヤホンにしては大きめなので、自転車でスピードを出していると風切音が少々煩わしいのは盲点でした。本体が大きめなのでその分音質も良いわけですが、自転車乗りでクラシックなどを楽しみたい場合は、あえて本体が小さめのイヤホンにしたほうが良いかもですね。
総合評価
通勤時、会社の昼休みなど、毎日使っていますが、満足です。自宅でもQC35と共存が楽で、SoundSport wirelessにして正解だったと思います。Apple原理主義でないならば、AirPodsよりSoundSport wirelessをおすすめしたいと思います!
桜と標高差
台風のような強風と花散らしの雨で、あっという間に桜の季節は過ぎ去ってしまいました。今年は夜桜も撮られず、いまいちだと思っていたのですが、ふと買い物帰りに蔵王を見ると、スッキリと晴れていて、した思いつきで蔵王の麓まで車を走らせると、ちょうど桜が見頃だったのでした。
いつも『蔵王キツネ村』へ行く方面の通り沿いにある駐車場+公衆トイレがちょうど山と桜のコントラストが良い感じで、近所のお年寄りが三人ほどで鍋を突きながら花見をしているのがとても良い感じでした。私も『あんな老後が理想』だと思いましたが、今のところ望み薄な感じ。
駐車場の直ぐ側の溜池沿いに桜並木があり、水面を背景にした桜がきれいでした。何枚か撮りましたが、絞ると風でぶれてしまい、なかなか厳しい感じでした。
桜並木の反対側はきれいな沢で、渓流釣りに向かう初老の二人組の男性が沢へ降りていくのが見えました。年をとってから休日に遊びに行けるのは羨ましいですね。
チーズと酒
以前から存在走っていましたが、何となく行く機会がなかった『蔵王酪農センター』。帰りに看板を見かけたので、寄ってみました。
まだ季節が早いので、バラ園や牧場は見るところがなかったのですが、チーズ工場の直売所を見ると、手頃な値段で美味しそうなチーズが並んでいて、思わず買い込んでしまいました。今日からしばらく、酒のアテはチーズです。
たまご舎
森の芽ぶき たまご舎|宮城蔵王の新鮮な卵を使った濃厚ぷりんやスフレなどを販売しています|仙台土産にも最適!人気のおみやげ店。
宮城では結構有名な、たまごにこだわったスイーツなどを扱うお店です。だいぶ前にプリンやクッキーをいただき物で食べて美味しかった記憶があり、ゴールデンウィークの帰省で帰るときのお土産に焼き菓子を幾つか購入。本当はプリンなどが一番美味しいのですが、土産なので日持ちがするものしか選べないのが辛いところ。
GWは?
早速チーズをアテにウィスキーを飲みながら、ようやくGWが近いことに気が付きました。今年も実家に帰るだけ。山や旅に出かけていたのが懐かしい…。いけないことはないのですが、気力がわきません。
何か気分転換しないと…。
2017年の一目千本桜
東北も桜の季節がやってきました。私の実家はまだ日陰に雪があるようですが、宮城は週末には桜が満開を迎えました。
一年の中でもメジャーな被写体である桜をネタに、『動きたくない』という脳の欲求を振り切りました。
風が強く撮影にはいまいちでしたが、空は晴れていて、散歩には良い感じです。
名所なので人でごった返しているイメージでしたが、人出もそれほどではなく、盛り上がりにはかけている感じですが、一人で写真を取りながら歩く私には、むしろ好都合です。
蔵王がきれいに見えました。今シーズンは仕事が忙しく、気持ちに余裕がなかったので、一度も冬山に登ることができませんでした。
東北本線は桜の季節になると、一目千本桜付近で減速するのですが、急いでいる人には迷惑そうです。実質到着時間は変わらないらしいですがね。
菜の花と桜。そういえば去年は菜の花畑にも行ったのですが、すっかり菜の花のことが頭から抜けていました。山のことも、写真のことも頭から抜けていたのですよね。
列車が来ると一斉にシャッター音が響きます。桜を取りに来た人より、列車を撮りに来た人のほうが多いのでしょうか。花より鉄?
半日ほど歩いて、随分とスッキリしました。やはり休みの日には寝て過ごすより出歩かないと駄目ですね。
Mac離れ?
最近ソフトウェア開発者のMac離れが話題になっているそうで。
http://www.softantenna.com/wp/software/switch-from-macos/
スティーブ・ジョブズが亡くなってからというもの、徐々にAppleの注力分野がiPhone、iPadにシフトし、利益の大半もこれらが産んでいることを考えると、投資家目線ならMacなどとっとと捨ててしまえ!ということなのでしょう。そういえば、TimeCapsuleも開発終了?らしいですね。
Macが全く欲しくない…!?
私のMacBookPro(Late2013)がそろそろ買い替えてもいい頃だと思ったのですが、困ったことに、新しいMacBookに全くときめかないというか、ギラギラした物欲が湧いてこないのです。私が歳を取って欲がなくなってきたのかもしれませんが、それだけではないでしょう。
現在のMacに色々不満(遅いとか)はあるのですが、新しい現行品に魅力も感じず、将来の製品にも惹かれるものがないとなると、それはそろそろMacを捨てる時期!だと言われているような気がしてしまうのです。
最近のMacのハードに魅力が足りない
買い換えるに当たってはスペックを当然比較しますが、MacBook PROはデフォルトのメモリ搭載量が少なく、以前はそれでも『最先端を行くコンセプト』があったのですが、今はこれと言ったハード面でのメリットを感じないのです。
事実はどうあれ、かつては最先端を感を感じさせてくれていたMacが、今やWindows機の方が何かと進んでいて、Macは制約だけあるような、そんな感じでしょうか。
Officeが使いにくい
これはAppleのせいではないのですが、Mac版Officeが使い勝手が悪くなっている気がします。PowerPointで表組みしていると、日本語変換途中で確定されてしまい、ストレスが溜まります。
互換性も悪くなってきているようで、ちょっと前までは自宅のMac版Office(2016)で作成したドラフト版を、Windows版のOffice(2013)で開いても問題なかったのですが、最近はやたらとレイアウトがずれる気がするのです。
その他文字数のやや多いWord文書なども、Windows版Officeではサクサク動くのに、Mac版では文字の入力・削除がレスポンスが悪くて、使い物にならない感じです。
イチから全部Mac版Officeで作ったり、表組みしないなら問題ないのですが、Windows環境とやり取りするとなると、難があります。Mac版Office2016が出た頃は、かなり互換性が高くて満足していたくらいなのですがね?
必要とする要件だけで選ぶと、Windows機になってしまう
Officeの互換性はもちろん、3年後にハードを開発しているのはWindowsの方でしょう。しかも最近のソフトウェアは年間保守契約が増えているので、AdobeのPhotoshopなどを中心に、買い換えなく移行できてしまうわけで、乗り換えも楽になってきました。そうなると、今買い換えるなら、Windows機になってしまいます。
もうちょっと様子見
色々箇条書きにしてみたら、Macを買う理由が全くなくなってしまい、ちょっと自分でも意外でした。とはいえ今すぐにWindows機を買うかというと、どうせ忙しくてゆっくり移行する時間も取れません。それにしばらくWindows機がご無沙汰(会社で仕事には使っていますが、趣味や娯楽方面がさっぱり)だったので、Windows機の現状調査をしながら、もう少し本当にAppleがMacを捨てるのかどうか、見極めたいと思います。
無いと困る:LEDライト
愛用のキーホルダーサイズのLEDライトが壊れました。夜間の車の中でバックから財布を探すとき、仕事で機械の中を覗くとき…私は夜目が効かないので、無いと困ります。
これまで使っていたのは、マグライトの『ソリテール LED』です。このライトはどこでも手に入る単4電池仕様で、必要十分の明るさ。電球式の同じサイズのものから使っており、かれこれ10年以上の付き合いでした。
いつものようにヘッドをひねって点灯しようとしたら、点いたり消えたりして、電池入れかと思い入れ替えも試みたのですが、そのうち点灯しなくなってしまいました。
同じものを買おうと思ったのですが、マグライトは意外と高い(2000円位)のですよね。電球時代は最高の選択肢で、迷うこと無くマグライトでしたが、LEDが主流の現在では、2000円も出して買う気になりません。
そこで今回買ったのは『LED LENSER K2』です。大体1000円前後、ソリテール LEDの半分くらい。
ソリテールLED同様、ヘッドをひねって点灯するタイプです。
電池は残念ながら単4ではなく、ボタン電池(LR44)x4個ですが、百均で2〜4個入りが売っているので、入手性も大きな問題はないでしょう。
Amazonなら更に驚異的な値段で売っています。ライト用で使い捨てなら十分でしょうか。
LED LENSER K2 良かった点。
キーホルダーに適したサイズ。
大きさの差ですが、長さで半分強。ソリテール LEDはキーホルダーとしては少し邪魔だったので、日常的には持ち歩きやすいです。キーリングが最初から付いているのも良いですね。
一番上がLED LENSER K2、真ん中がソリテール LED、下が単4電池です。
LED LENSER K2 悪かった点。
電池が入れにくい
電池がとにかく本体に入れにくい。LR44が4個ですが、慎重に入れないと、斜めになって引っかかり入れるのも出すのもままならなくなります。
購入直後、点いたり消えたりといった不安定さ、そして点灯側に完全にひねると点灯しないという不具合がありましたが、『電池を磨いたら治りました』。電池の接触不良でしょう。国内メーカーの電池を使えば、まず大丈夫だと思います。
明るさはソリテールLEDに及ばない
サイズが小さいこともありますが、明るさはソリテールLEDが37ルーメン、LED LENSER K2が25ルーメンと、及びません。 とはいえ、『キーホルダーとして持ち歩き、ちょっとした明かりが短時間ほしい』という、私の用途では必要十分、合格です。
室内でこんな感じ。
LED LENSER K2 総合満足度
必要十分の明るさ、コンパクト、キーリング付き。毎日の持ち歩き用途ではお奨めです。